2022年3月31日にRiverCastのアップデートを行いました!
システムの改善を行いましたのでご紹介いたします。
- アラートメールの設定方法
- 定期通知メールの機能拡張
- ビープ音の機能拡張
- 画面印刷機能の追加
- ホームの地図の機能追加
- 最新雨量・水位グラフの機能拡張
- その他
アラートメールの設定方法
観測水位、予測水位の設定はこれまで数値で指定していましたが、基準水位名称との紐付けをわかりやすくしました。もちろん、従来どおり数値で自由に指定することも可能です。対象予測時間も予測水位設定、超過確率水位設定それぞれに設定が出来るようになりました。合わせてアラートメールに基準水位名が記載されるようになりました。
また、アラートメールのON/OFFの切り替えを行えるように改善しました。
「非出水期にはメールを送信しない」などの設定が簡単に行えるようになります!
定期通知メールの機能拡張
これまで予測地点に対して1時刻しか設定できませんでしたが、これを2時刻まで設定できるようにし、メールで通知する対象予測時間を設定できるようにしました。
メールの設定方法については別記事で詳細をご紹介しています!
右上メニューの機能拡張
画面印刷機能の追加
RiverCastの画面を印刷しようとするとレイアウトが崩れることがあり、以前画面印刷時のテクニックをご紹介いたしました。
本アップデートではより簡単に印刷できるよう、今見ている画面状態をダウンロードできるボタンを追加しました!
ビープ音の機能拡張
以前よりRiverCastではアラートを通知するときにブラウザからビープ音が鳴ります。このビープ音をわかりやすい音声に変更しました。また、ご利用者様の端末単位でビープ音のON/OFFの設定を行えます!
ホームの地図の機能追加
ホームの地図で想定最大規模の洪水浸水想定区域が見られるようになりました(出典: ハザードマップポータルサイト)。予測地点の浸水想定を簡単に確認することができます。
最新雨量・水位グラフの機能拡張
グラフの横幅が1日間/2日間/3日間に変更できるようになりました。
その他
新機能追加に伴い右上のアイコンメニューを一部サイドメニューへ移動しました。
また、内部処理などの変更を行い描画速度の改善を行いました。
RiverCastチームでは今後もサービス改善に取り組んでまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。