国土交通省九州地方整備局様の令和4年度 九州国土交通研究会において、河川内工事での安全確保に向けた取り組みとしてRiverCastの導入事例をご紹介いただきました。
1. 発表概要
発表者(工事発注者):大分河川国道事務所様
施工者(導入企業) :西松建設株式会社様
令和2年7月豪雨により、国道210号(大分県日田市)では約100mの道路崩壊が発生し、ただちに復旧工事が計画されました。施工業者である西松建設様の提案により、安全管理の施策としてRiverCastが導入されました。
発表資料より引用
2. 導入効果
当チームメンバーも発表を聴講しましたが、導入効果として以下の点が触れられました。
事前に定量的な指標(水位予測情報)を用いた退避基準を策定できた
水位予測情報を活用し、早期の退避を実現できた
洪水予測・天気予報・観測水位などの情報から早期に工事再開を判断できた
事後には退避行動の根拠となる水位予測結果を受発注者間で共有できた
発表資料より引用
3. その他導入事例
RiverCastは以前より多くの河川内外の工事に利用されており、工事の安全性向上への有効性を認められております。
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4. お問い合わせ
河川内外の工事(河川工事、橋梁工事など)の水害対策でお困りの方は、是非ともお気軽にお問い合わせください。
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